PADMA GANGES(パドマ・ガンジス)
この作品のテーマは、自然界への深い洞察から生まれてきたインド音楽と、自然音、それにシンセサイザーを加えたかたちでの、より深い融合です。ここで収録されている曲々のレコーディングは、インドと日本、それにタイのサムイ島までを含む場所で行われました。聖なるガンジス河の音、美しい自然がのこるサムイ島の波の音などの自然音のうえに、カルカッタのスタジオで収録された名奏者プリティモイ・ゴスワミによるタブラを加え、1997年早春に鎌倉のホリナータ・スタジオでその他の音の録音及びマスタリングを行いました。
パドマ・ガンジスとは“聖なるガンジスの蓮”〜自然との調和・心の静寂に至る音〜という意味合いを持ち、ヨーガ、気功法をはじめ、メディテーション及び様々なリラクセーションを行う際の音楽として適しています。
制作1997年 作曲、シタール:堀之内幸二 タブラ:プリティモイ・ゴスワミ
収録曲;バティヤール、パドマ・ガンジス、青のラーガ、ナット・バイラヴ 合計44分
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